どうやって飼ったらいいの?〜ニワトリのエサとお世話について〜

ニワトリ。
一説によると、紀元前6000年も前から人間とともに生活している付き合いの長い家禽です(о´∀`о)
東南アジアで飼い慣らされたのが始まりで、世界中で飼われています。
普段の食事でも、卵やトリ肉は欠かせないものとなっていて、お料理やお菓子のレシピも山のようにありますね!
私たちはニワトリの恩恵にあずかって暮らしています。
子供の頃、ニワトリを飼っていたことがありますが、都会では難しくて(雄鶏だったので鳴き声が住宅街に響き渡り…)、飼うことはあきらめましたが、農業高校や農業大学で学ぶにつれ、ニワトリが生活や農業に必要不可欠な存在であると実感。
いつしか、夢は「ニワトリのいる田舎暮らし」になりました。
大学を卒業してすぐ、当時お付き合いしていた現旦那様と結婚し、ご縁があって田舎で暮らせることに!やった〜♪
2人とも関東出身でしたが、実家から遠く離れた田舎での生活に、不安よりも期待を胸に旅立ちました。
現在は仕事をしながらですが、畑で野菜を作り、果樹を育て、ニワトリとアヒルのいる暮らしを楽しんでいます(*´꒳`*)
子供も4人授かり、毎日賑やかに過ごしています。
庭でニワトリを飼い始めて、10年以上が経ちます。
年を重ねるにつれて、ニワトリとの付き合い方やお世話の仕方、ヒヨコの孵し方などが分かってきましたが、失敗もあり、その都度いろいろ試行錯誤してきました。
今回はそんな私が、ニワトリのエサとお世話のコツについてメインにお話しします♪
ニワトリを飼っている人も、これから飼ってみたいなと思っている人も、最後までお付き合いくださいね〜(๑˃̵ᴗ˂̵)
我が家のニワトリ紹介
我が家にはニワトリ七羽とアヒルが2羽います。
ニワトリとアヒルの小屋と掃除、アヒルのエサとお世話についてについては、それぞれブログに書いているので、良かったら見てください♪

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我が家は2種類のニワトリを飼っています。
品種は違うけれど、小屋の中で仲良く一緒に暮らしています。
体の大きい茶色い立派なニワトリの「グラマー」。

足にも毛が生えていて、何だか強そうですが性格は優しいです。
白くて可愛らしい顔をした「さくら」。

小柄なためか身軽に動き回り、卵をよく産んでくれます。
人懐っこくて、人間の言うことも聞いてくれます。
友人からグラマーをもらったのが、我が家のニワトリライフの始まりでした。
田舎に引っ越してきてから仲良くなった友人に、「ニワトリを買うのが夢なんだ〜」と話していたら、ご縁があって譲ってもらえることに!
ニワトリが飼えることになって、とっても嬉しかったです♪
さくらは養鶏場が経営している直売所で売られている有精卵を買ってきて、孵卵器で温めてヒヨコに孵しました。
孵卵器の中で、ヒヨコが自分の力で殻を破って産まれてくるところを子供と一緒に見て感動(*´꒳`*)
ヒヨコが大きくなるまでは、人間で育てて、大きくなってからグラマーと一緒の小屋で飼い始めました。
しばらくは立ち会って、徐々に慣らして様子をみていましたが、お互いに突くのもいたけれど、しばらくすると仲良くなって一緒に生活したので安心しました〜。
ニワトリってこんな動物
ニワトリは、長い間人間に飼われていたため、木にとまるくらいは飛べますが、空は飛べません。
ニワトリの種類はいろいろな種類に別れていて、
- 卵用種…卵を多く産む
- 肉用種…体が大きくて肉が多く、美味しい
- けん用種…卵用種と肉用種の間の品種で、卵も産むし、肉も美味しい
ニワトリといえば、赤いトサカがトレードマークでしょうか。
トサカの形や大きさも種類によって違うんですよ。
足は丈夫で、尖った爪があり、走ったり、土を掘ってエサや虫を探して食べます。
オスはメスよりも体が大きくて、立派なトサカと尾をもっています。
オスは足には鋭いけづめがあり、飛びかかってこれで攻撃されると怪我します_:(´ཀ`」 ∠)
オスは気が荒いので、気をつけましょう。
雄鶏といえば、鳴き声。
大きな声でコケコッコ〜‼︎と長く鳴きます。
これが、朝方だけでなく夜中に鳴くことがあって、その声の大きさに目が覚めてしまうほど。
ご近所さんから何か言われたわけではありませんが、鳴き声が近所迷惑かなと気になって、雄鶏は飼うのはやめました。
現在はメスだけなので、鳴き声はそんなに気になりません。
ただ、メスが鳴かないと言うわけではなく、卵を生んだ時はコッコ、コッコと賑やかに歌うように鳴くので、「あ、今卵が産まれたなぁ♪」と分かります。
オスがいないので無精卵ですが、産みたて卵は新鮮で美味しいです♪( ´θ`)

我が家のグラマーもさくらも卵をよく産んでくれています。
さくらの1羽が春先からお腹の下に産んだ卵を入れて温めていて、雛を孵そうと一生懸命巣に座っています。

先ほども書きましたが、鳴き声の問題で雄鶏は飼っていないのでヒヨコは産まれないのですが、健気に温めています。
豆知識
この性質は、「就巣性」といいます。
そのまま温めさせていると、ヒヨコが生まれてくるまでの21日間は温めているニワトリは卵を産まなくなってしまいます。
孵卵器がない時代は就巣性を生かしてヒヨコを育てたこともあったそうですが、技術の進歩で、孵卵器で一度にたくさんヒヨコを孵せるようになってからは、この就巣性は卵を産ませるのに必要じゃないため、改良された卵用種の雌鶏にはこの性質はありません。
でも、けん用種や肉用種の雌鶏には、この就巣性がまだ強く残っているそうです。
プロラクチンというホルモンの働きによる性質のためだそうです。
就巣性を生かして、いつか我が家でも有精卵を飼ってきてニワトリさん自身に温めてもらいたいな〜と思っています♪
ニワトリって素晴らしい
ニワトリ。
ニワトリを長年飼って思うことは、ニワトリが各家庭にいたら地球環境はきっと今よりずっと良くなっていくだろうなということ。
ニワトリはかわいいだけでなく、卵を産んでくれるし、時には肉にもなりますが、それだけではありません。
台所や畑で出る野菜クズや雑草など、人間が食べれないところも食べてくれます。
ニワトリが食べられないもの(ジャガイモやタマネギの皮など)はコンポストへ。
ニワトリを畑に放せば虫や雑草を食べ、足で土を引っ掛き柔らかくしてくれます。

※畑に放すときは、野菜や花など食べられないようにみておくか、チキントラクターがオススメです。
ニワトリのフンは、肥料(鶏糞)になり、畑へ還元すれば野菜や果物、花も栽培できます。
この循環サイクルができるのも田舎暮らしの魅力です‼︎
ちなみに、ニワトリのフンは2種類あるのをご存知ですか?
正常便と盲腸便です。
正常便は、棒状・少し渦巻きで盛り上がった固形体です。
乳白色膜様物(乳酸塩・鶏の尿)をのせていることが多いそうです。
盲腸便は、褐色で糊状の糞便です。
ニワトリは1日数回排泄し、この盲腸便はニオイが臭いので、手や洋服につくと落ちづらくて厄介なので注意してください!
我が家は、毎日ニワトリ小屋に掃除に行って、フンを集めて専用バケツにため、専用バケツがいっぱいになったら、畑の一角に積んでいます。
しばらく置いたままにしていると土のようにサラサラになるので、そうなったら肥料として使っています。
庭の木々の落ち葉で作った「腐葉土」と、この手作り「鶏糞」をメインにして野菜を育ています。
もちろん無農薬栽培です。
鶏糞は、窒素分が多く立派な肥料になります。
ホームセンターでも肥料売り場で売られていますよね。
鶏糞を使うときは、7〜10日前に畑にまいておきましょう。
私も初めの頃は、畑全体にまいて耕していましたが、今は畝だけ耕すくらいで、なるべく生態系を壊したくないので、種や苗を植えることだけを耕して、苗と苗の間に鶏糞をおいてます。
ちなみに雑草は小さいときは根っこからぬいて、根っこを乾かすよう上にむけて、通路に置いていきます。
通路の草は、鎌で切って、通路に敷いていきます。
おかげでミミズが増えて、かちかちで硬かった土が、柔らかくなってきました。
土ができてくるまで地道に10年くらいかかりました〜。
ニワトリのエサについて
ニワトリのエサは、ニワトリ用の飼料と米ぬか、野菜クズ、おから、雑草、虫などなどをあげています。
ニワトリは雑食なんですよね。
なんでも食べますが、たまに素麺とかうどんをあげるとすごく喜んで食べます(*^^*)
ニワトリ用の飼料はホームセンターで大袋で売られているものを買ってきて、フタ付きの容器に移して保存しています。
米ぬかは道の駅の直売所で、これまた大袋で購入。
同じくフタ付きの容器に入れて保存して、ニワトリにあげるときはカロリーの高い飼料は少なめにして米ぬかを多くブレンドしてあげています。
だいたい朝と夕方の2回、補充しています。
水も毎日新しい新鮮な水にかえてます。
ニワトリ小屋のブログに写真付きで書いていますが、ニワトリ小屋に顔を出せるくらいの穴を開けているので、そこから顔を出してエサを食べたり水を飲んだししています。
小屋の中が汚れることもなく、エサや水のお世話や管理がとってもしやすくなりました♪
家でアサリや牡蠣の殻が出たときは、外でしばらく乾燥させて、トンカチで細かくしてからエサに混ぜて食べさせています。
卵の殻が強くなりますよ♫
ニワトリのお世話について
ニワトリのお世話は、毎日の小屋の掃除、餌や水やり、卵をもらいに行く、畑に放す、です。
我が家のニワトリは優しく人懐っこい性格をしています。
ニワトリ本来の性格によるものもあると思いますが、有精卵を孵卵器で温めて、ヒヨコから育てているためかもしれません。
だからといって、庭に離したままにしていると目を離した隙に、敷地から出てしまうことも。
見つかるまで近くを探したことが何回かありました。
特に大変だったのが、もらったばかりで慣れていなかった黒い雄鶏が逃げてしまった時。
近くの畑に入ったり、近くの藪に器用に身を隠したり逃げたりして何日か捕まえられず…私と旦那様で挟み撃ちにしててやっと捕まえたことがありました(*´-`)
ピーマンを突いて食べてしまっていて、畑の持ち主に謝りに行ったっけ。
思い出しただけで冷や汗が出ます…
ニワトリの小屋を開けて、ニワトリが自由に出入りできるようにと、支柱とネットを張って広場を作ったこともありましたが、ニワトリがうまくネットをくぐって逃げだしたり、ジャンプして飛び越えたり…。
油断も隙もありませんでした。
なので、今はしていません。
ニワトリを出すときは、家族の誰かが庭や畑に出ているときにしました。
それか、後ほど紹介しますが、チキントラクターの中に入れた時です。
手作りのチキントラクター
ニワトリを放す時は、ニワトリがどこかに行ってしまわないように、人が近くにいないといけないのが意外と大変で…
何かいいものはないかな?と旦那様と話していました。
そしたら、調べているうちに「チキントラクター」というものがあると知りました。
チキントラクターの大きさはいろいろで、大きいものから小さいものまで。
小屋のように木で作られているものや鉄筋で作られているものなど、皆さん自分の使いやすいようにいろいろと工夫して作っているようでした。
我が家は、畑の畝と畝の間に入るサイズでなおかつ、移動がしやすいことを条件で作りました。
材料は、100円ショップのワイヤーネット大小を組み合わせて、針金で止めて完成。

旦那様に作ってもらいましたが、これはとっても便利で、助かっています〜(๑˃̵ᴗ˂̵)
チキントラクターにさくらサイズのニワトリさんMAXで4羽入ります。
1〜2羽くらいがゆとりがあっていいかもしれませんが。
畑の畝と畝の間の通路に入る大きさなので、雑草を採って欲しいところにチキントラクターを置いてニワトリを入れておけばいいのです。
ニワトリは鋭い足で土を掘り、くちばしで雑草や虫をついばみ、ふかふかの土にしてくれます。
その場所が終わったらずらして移動。
付きっ切りでなくて、時々様子を見に行ったらいいので、便利です。
日差しが強い時は簾をかけたり、中に飲み水を入れてあげたりします。
ニワトリは意外と力が強く、チキントラックターの下の隙間から出てこようとするので、浮いて隙間が出来ないように、端を支柱のポールで押さえたりしてます。
ニワトリも家族の一員。
可愛がられるだけでなく、チキントラクターに入ってお仕事も一生懸命してもらっています。
本日のまとめ
今回はニワトリのエサとお世話の仕方を中心に、ニワトリとの生活の素晴らしさをお話ししてきました。
ニワトリとの生活は循環に溢れています♫
ニワトリと生活する人が増えることを願って、このブログを書きました(*´꒳`*)
あなたも、素敵なニワトリライフをしてみませんか?
最後までお読みいただき、ありあとうございました♪
おまけ1(今日のお弁当)

マーちゃん
マーちゃん
- 天ぷら3種(インゲン、ナス、シソ)
- きゅうりと白菜の漬物
- 昆布の佃煮
- ミニトマト
今日も美味しく出来ました♪
私がどんな思いでお弁当を作っているのかは下記をご覧あれ~。

お弁当のススメ
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