元給食のおばちゃんオススメレシピ〜簡単【タケノコの茹で方】〜

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元給食のおばちゃんオススメレシピ〜簡単【タケノコの茹で方】〜

春の旬のひとつ、タケノコ。

田舎では時期になると、親戚の方やご近所さんから掘り立てのタケノコをたくさんいただきます(*´꒳`*)

今でこそ慣れたもので、ささっと皮を剥いて下茹でしますが、若い頃は手間に感じることがありましたね〜。

でも、コツを掴んだら簡単に茹でられるんですよ♪

今回はタケノコの茹で方とタケノコを使った簡単オススメ料理、保存の仕方までお伝えします( ´θ`)

タケノコについて

コリコリとした歯応えで美味しい春の味、タケノコ。


タケノコ - Wikipedia

まずは、タケノコについて知りましょう(*´꒳`*)

タケノコの歴史

現在流通されているのは孟宗竹。

江戸時代中期、1740年頃に中国より日本へ伝来されたといわれています。

つまり、孟宗竹は外来種なのです!

白子筍などのタケノコは、古事記に記されていることから、昔から日本で親しまれていたことが分かっています。

当時食用とされていたのは、日本に自生していた真竹ではないかといわれています。

その後、中国から孟宗竹が琉球に入ってきて、薩摩へ行き、江戸へ。

そして日本各地に広まり、広く食べられるようになったとか。

タケノコの種類

温暖な地域に多く生えていて、孟宗竹は日本では東北より北ではあまり生育しないそうです。

タケノコを食用としているのは日本や中国、韓国など東アジアの限られた国なんです。

タケノコの種類は70種類ほどあると言われていますが、食用となるのは孟宗竹を初め、ほんの10種類ちょっと。

タケノコは10日ほどで大きな竹にまで生長するため、土から出るか出ないかくらいで収穫します。

竹の寿命は100年以上ともいわれています。

代表的な孟宗竹と真竹について

タケノコは何科だと思いますか?

なんとイネ科なのです!意外ですね〜‼︎

代表的なタケノコ2種類を見ていきましょう。

ちなみに、我が家が毎年掘ってきて食べるのもこの2種類です。

孟宗竹 (3~4月)

中国江南地方が原産。

大型で厚みがあり、柔らかくえぐみが少ないタケノコです。

皮に産毛があってチクチクします。

タケノコを茹でるときに産毛が散らばります…

真竹 (5〜6月)

細めのタケノコで、皮に産毛がなくツルツルしています。

皮の模様で黒い斑点があります。

味がしっかりしていて、アクが強く苦味も強いタケノコですが、孟宗竹とは違った美味しさがあります。

タケノコは食物繊維が豊富で、カロリー控えめ(๑˃̵ᴗ˂̵)

カリウム、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、など含まれています♪


タケノコの掘り方

毎年タケノコの季節になると、親戚の人の竹林にタケノコを掘りにいきます。

作業着姿に首にはタオル、長靴を履き、帽子をしっかりかぶって、手には軍手。

竹林にはいろんな虫がいるので、完全防備で竹林に入ります。

マムシにも注意です!

掘る道具はクワを使っています。

土から顔を出しているタケノコを見つけたら、周りの葉っぱをどけてからタケノコの近くめがけてクワをひと振り

何回かタケノコの周りを掘るように当てるとタケノコがとれます。

クワを下ろす位置によって、タケノコが割れてしまうこともあります。

コツを掴むまでは、失敗も仕方ありません。

失敗は成功のもとです♪

私たちは自家用で、出荷しているわけではないので見かけは気にしないのですが(^^)

子供達も小さい頃から毎年一緒にタケノコを掘りに行っているので、中学生も小学生も慣れた手つきでタケノコを掘っていきます。

すっかり頼もしくなりました〜( ´θ`)

竹林の管理は大変

自然の恵み、タケノコ。

京都には有名な竹林がありますね〜。

若かりし頃、友人と京都に旅行に行った時に、見に行きました。

きちんと手入れされていて、ほんと綺麗!

竹が凛々しく、周りの空気もキレイに感じました。

まさに、森林浴(о´∀`о)

見てる分にはいいですが、竹林の管理は大変なのですよ〜。

成長の早い竹。

手入れを怠り気を抜いたら、どんどん増えていってしまします。

タケノコを掘りに行った時も、タケノコで採りそびれて大きくなった竹は、根元から切り倒していきます。

大きくなって枯れた竹は斜めに下がってくるので下から切り出し処分します。

長さが長いので途中何回か切ります。

竹と竹の間隔が密になりすぎてもいけないので、適度に間引く必要がありますが、切りすぎてもいけません。

竹と土地の様子を見て、どの竹を切るか見極めます。

台風が来たりすると結構な確率で竹が倒れてきます。

道路に飛び出ないように、見回りも欠かせません。

親戚の人は、家の近くに竹林があるので庭や家の中にも竹の芽が出てくると言っていました。

見つけたらら細いうちに取り除きます。

竹って地下茎でどんどん増えていって、強いんですね〜(^_^;)

竹林の管理は大変ですが、崖や斜面を守る大事な役目もしてくれています。

親戚の人のお話しを聞きながら、管理をしながら旬のものをいただくことが、昔から伝わる家を守り食料を手に入れる知恵なんだと感じました。

タケノコを食べる

では、掘り立てのタケノコを頂いたり、タケノコをお店で買ってきたら、さっそく茹でましょう♪

タケノコの茹で方

タケノコは切られたらすぐ、えぐみの原因となるアクが出始め、時間が経つにつれ増えていきます!

なので、タケノコをお店で買うときは、新鮮なものを選びましょうね♪

毎年掘り立てのタケノコを茹で続けて、10年以上経ちました。

何回も試行錯誤しながら茹でているうちに自分なりのやり方を習得

私はタケノコの皮を全部剥いて、圧力鍋で茹でています。

時短で美味しく茹でられますよ♪

材料

  • タケノコ 適量
  • 米ぬかor米のとぎ汁or米ひとつかみ(無洗米は×) 適量
  • 水 適量

今回は、真竹でご説明いたします。

①皮を剥く

タケノコの周りの皮をとっていくのではなく、包丁で真ん中に切れ目をいれていきます。

タケノコを取り出します。

※孟宗竹は産毛がチクチクするので気になる人は長袖をきて作業しましょう。

皮は畑へ肥料に。

②キレイに洗う

取り出したタケノコをキレイに洗います。

③圧力鍋にタケノコと水、米ぬかを入れる

圧力鍋にタケノコを入れ、入らなければ包丁で切って大きさを調整します。

水を浸かるくらいにいれて、米ぬかをひと握りほどいれます。

米ぬかがなければ、米ぬかの代わりに水の中に米をひと掴みいれてもいいし、水のかわりに米糠のとぎ汁だけで茹でても okです!

④蓋をして圧力をかける

蓋をして強火で圧力をかけていきます。

⑤15分位加熱

圧力がかかったら弱火にし、15分くらい茹でます。

※お使いの圧力鍋によって違うと思うので、圧力のかけ方や時間は調節してください。

⑥そのまま一晩冷ます

火を消し、そのまま茹で汁ごと冷まします。

そのまま冷ますことでアクがさらに抜けるし、しっかり冷ますことで茹で汁にでた旨みをタケノコへ戻すことになるそうです。

※私はすぐタケノコ使いたい時は、圧力のおもりが下がってからとりだして料理したことがありますが、美味しかったですよ♪

タケノコが掘り立てだったから、えぐみがなかったのかもしれません。

美味しいタケノコは、とうもろこしのような味と甘味がしました。

ゆでタケノコの保存のしかた

美味しく茹でたタケノコ。

すぐに食べない時は、上手に保存して食べ切りましょう(*´꒳`*)

冷蔵庫に入れての短期保存と干しタケノコでの長期保存をご紹介します。

冷蔵庫にいれて短期保存

茹で汁からとりだし、水に入れて冷蔵庫へ。毎日水をかえて3〜4日で使い切りましょう。

私は翌日使い切るくらいなら、茹で汁ごと冷蔵庫にいれています。

干しタケノコでの長期保存

春の旬の時期になると、山のようにいただくタケノコ。

同じ日にどかっといただいたり、連日いただいたり。

ありがたいことですが、毎日タケノコ料理が続いても食べられないほど。

そんな時は干しタケノコを作ります。

タケノコは茹でたものを冷凍できないので、一度干す必要があります。

干しタケノコの作り方
①タケノコを茹でる

先ほどお伝えしたようにタケノコを圧力鍋で茹でます。

②茹で汁を洗う

一晩冷ましたら、茹で汁や米ぬかを洗い流します。

③短冊に切る

使いやすいように短冊に切ります。

④干す

干しカゴやザルに入れて、タケノコがカラカラに乾いて小さくなるまで干します。

※私は家のリフォームの時にでた網戸を洗って干すのに使っています。大きくて一度にたくさん干せるので便利です♪

※干すときの干し方や注意点は、だしのとり方の干ししいたけ編のブログに載せていますので、よかったら読んでください♪

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⑤冷凍庫に入れる

干しタケノコが完成したら、ビニール袋やジップロックに入れて、冷凍庫で保存します。

使う時は切り干し大根と同じように、使う分だけ洗って水につけて戻します。

炒め物や煮物にも。

茹でたタケノコとはまた違った味わいで美味しいですよ(๑˃̵ᴗ˂̵)

お試しあれ〜♫

タケノコで簡単オススメ料理best3

タケノコ料理もたくさんありますが、私がよくつくるオススメの料理を3つお伝えします。

①タケノコの炊き込みご飯

学校給食でも人気の炊き込みご飯。

ポイントは、ご飯を炊く時に入れるものと、具は別に作っておくことです。

味をつけた具は、炊きたてのご飯に混ぜると失敗が少なく、なおかつ量が多くても美味しくできますよ(о´∀`о)

私は、ご飯を炊飯器にセットするときに、目分量で下味用に醤油を少し入れかき混ぜてから、ニンジンの千切りをお米の上にのせます。

蓋をして炊飯スタート。

具はトリ挽肉と油あげ、干ししいたけと枝豆のむき身、ゴマなどを甘醤油味で味付けしておきます。

ご飯が炊けたらニンジンを混ぜ、具を入れて混ぜて完成です。

②タケノコでメンマ

中学生の長男が作ってくれたメンマが美味しくて( ^ω^ )私も作るようになりました。

鍋に煮汁を作ります。

水に白だし、醤油、ハチミツ、みりん、鶏ガラスープの素を入れて好みの味を作ります。

煮汁はタケノコがヒタヒタになるくらいの量で大丈夫です。私は目分量で作っています。

加熱したら茹でたタケノコ(短冊切り)を入れて煮詰めます。

最後にごま油をいれて完成です!

ラーメンに入れたり、炊きたてのご飯と一緒にどうぞ♪

③タケノコチャーハン

②で作ったメンマを使います。すでに味がついているので便利です♪

フライパンに油を敷いて、ニンニクのみじん切りと豚肉のコマぎれを炒めます。

砂糖を適量、肉にかけて炒めます。

こうすると、肉がふんわりして下味がついて甘くなるんですよ。

エノキとニンジンのみじん切りを炒め、みじん切りしたメンマを入れて、だしと醤油で味をつけして火は止めます。

温かいご飯を入れてよく混ぜ、味見をして美味しかったら、炒りごまと小口切りした小ネギをたくさん混ぜて完成です!

私のタケノコエピソード

私にタケノコの皮の剥き方のコツを教えてくれたのは、今は亡き親戚の叔父さんでした。

毎年タケノコの季節になると、一緒にタケノコを掘ったり、竹林の管理をしたり、タケノコがとれたら遠いのに家まで届けに来てくれたことも多々ありました。

竹林の管理の大変さや田舎暮らしのメリットやデメリットも、農業の話もたくさんしたっけ。

もう会えないけれど、いつも近くにいるような気がしています。

タケノコの時期になると、叔父さんの優しい人柄と数々の想い出をふと思い出すのです。

本日のまとめ

タケノコ。

私にとってタケノコはただの食材ではなく、いろんな想い出の詰まった大切な食べ物です。

掘り立てのタケノコをみると、田舎に引っ越してきた頃を思い出します。

ちょうどタケノコの季節でした。

早速ご近所さんからタケノコをいただきましたが、掘り立ての土付きタケノコが初めてな私。

茹で方を教えてもらうことからスタートしました。

以後、近所の人がまめに若夫婦に声をかけてくださり、野菜が採れたよとお裾分けに来てくれたり、地域の行事についてや買い物先の情報を教えてくれたり、いろいろと面倒をみてくれました。

知り合いのいない中、心細かったところに人の優しさが身に染みましたね。

田舎は「干渉されやすい」「出ごとが多くて大変」「お年寄りが多い」「選べる仕事が少ない」など色々ネガティブな部分が言われることもあります。

確かにそれはあるかもしれませんが、それ以上の魅力を感じています。

家族のように見守ってくれる人が近くにいる。

こんなに心強いことはありません。

どこに住んでいようと、人とのご縁は大切です。

住めば都。

自分次第で可能性は広がっていくと思います。

話しがタケノコからそれてしまいましたが、タケノコの茹で方も自分のやり方が人それぞれあると思いますが、いいなと思ったところはとりいれて、自分のやり方を見つけていってくださいね^ – ^

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

おまけ1(今日のお弁当)

マーちゃん
マーちゃん

メイン

  • ご飯の上に、米ぬかふりかけと自家製カリカリ梅
マーちゃん
マーちゃん

おかず

  • 厚揚げとジャガイモ、ニンジンの煮物
  • ネギ入りオムレツ
  • ナスとインゲンの炒めもの

今日も美味しく出来ました♪

私がどんな思いでお弁当を作っているのかは下記をご覧あれ~。

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